※この記事は都立大アドベントカレンダーMetroAC2022の13日目の記事です。
みなさんは東京都立大学を知っていますか?私は知っています。
タイトルの通り、都立大アドベントカレンダーなのに都立大に関連した記事を書いてる人がいなかった(そもそも登録されている記事が一つしかない)なので、
4月から都立大に通っていて感じた都立大の印象を書いていきます。
私は誰
首都大生です東京
都立大B1のあゆと申します。
学部はシステムデザイン学部です。
入学前の印象
都立大志望になる前
自分は都立の高校に通っていて、高校1年生の頃に学校で都立大キャンパスツアーの案内がされていたので存在は知っていました。
その当時の印象は「学費の安いそれなりのレベルの都立の大学」でしかなかったです。
都立大志望になるとき
この時は他の大学(千葉大, 電通大, 東京理科大, MARCHなど)とのレベルについて考えていた記憶があります。自分の学科にだけ関していえばここで挙げたどの大学にも劣っていないと思います。ただ当時気にしていた"レベル"というのはあくまで入試の難易度という意味の"レベル"で研究や都立大に所属している先生のことなどは特に気にしていませんでした。
都立大を志望した一番のきっかけはその入試方式です。
自分の志望していた学科は共通テスト5割二次試験5割程度で合否判定がされます。(割合は正確な数字ではないです)
これは国公立大学ではよくあることだと思います。が、都立大の特殊なところは二次試験が数学と物理のみで受けられるところです。なんと二次試験で英語が必要ないんです。
自分は数学と物理にはそれなりに自信があり、共通テストも結構点が取れたので都立大を受験しました。
これが理由で都立大受けた人、結構多いんじゃないかと思ってます。
合格が決まった後
合格が決まった後は数日こそ逆張りして作っていなかったtwitterの"大学垢"を作り、界隈にはびこる都立大のオタクたちとなれ合っていました。
まあなんかおもろいなと思ってました。
入学後の印象
前期の印象を箇条書きで適当に書くと、
- 学食が混む
- キャンパス長すぎ
- コンセントが少ない
- 教養の授業が多い(多分学科による)
- めっちゃいい先生もいる
こんな感じです。
まず学食について。学食ってこんなに混むのかって思いました。松屋とかはなまるとかのほうがうまいし早いです。安さは微妙。
キャンパスが長いです。運動場の方はあんまり行かないですがそれにしても長い。
コンセントが少ないです。困ります。
今の印象
セキュリティがアレ
前期の印象と今の印象の大きく違うところはおそらく多大生の事情を聞いたことや研究室などについてちょっと知ったことによるものだと思います。
今の印象としてはめっちゃいい大学だと思っています。まず、先生や職員さんがとても親切だと思います。そして優秀な人(先輩や同級生)がたくさんいます。あと、都立大は結構楽な気がします(多分学部学科による)。そして日本トップレベルの研究室(B1並みの感想)などもあります。あといい大学だと思っている理由は自分が大学生になってやりたいと思っていたことが結構できているからかもしれません。この点について、授業や課題が大変過ぎず"楽"なのは大事です。
また、入学式の時に謎の偉い先生が話していましたが、都立大は中規模大学です。なのである意味つながりが作りやすいのかなと思います。このアドベントカレンダーもそうですがこのような取り組みが増えたらもっと面白くなるんじゃないかなーと思ってます。
まとめ
最後に、都立大の良いところ悪いところをそれぞれまとめると
悪いところ
コンセントが少ない
良いところ
それ以外全部
ここまで読んでくれてありがとうございます。冒頭にも書いた通りこの記事は都立大アドベントカレンダーMetroAC2022の記事になっています。都立大生であればだれでも参加できます。枠も空いているでぜひ登録してみてください。私自身都立大生がどんな記事を投稿するのかとても楽しみにしています。それではー