なんでも挑戦しようとしていたら、気が付つけば全て繋がっていた

2年前の記事で学部2年生で取り組んだことについて書いていました。(学部1年は本当に何もしていなかったので記録はなし)既に修士1年の7月になるところですが、学部3, 4年は自分の人生の中で激動の2年でした。ようやく学部生で取り組んだ成果が全て公開されたので、ここで一度文章にして整理しておこうと思います。

この2年間は「なんでも打席に立つことが大事」「やりたいことを出来るのは学生の特権」「リスクなき挑戦」といったような文句を心にとめて、いろいろな挑戦をしたと思ってます。ちょっとしいろいろやり過ぎたかもしれません。

やったこと

まず序盤はインターンに沢山行きました。これこそ学生の特権ですね。具体的には短期のソフトウェアエンジニアインターン4社に加えて長期(2年)の研究インターンにも行きました。インターンは過去のインターン経験が次のインターンの採用につながる部分があるので、だんだんとステップを踏むように増えていった感覚があります。

次に論文を沢山投稿しました。研究インターンをきっかけに学会発表もするようになりました。具体的には国内学会発表6回、国際会議4本採択(うち3本がトップカンファ)、1本Rejectでした。

さらに、終盤では予算や計算資源を提供してくれるプロジェクトへの応募を行いました。具体的にはFT-LLMコンペティションというLLMのファインチューニングを行うコンペティションで計算資源H200*8 50ノード日の提供を受け、さらに未踏アドバンスト、覚醒プロジェクトなどにも採択されました。

正直これはとんでもないことだと自分でも思っています。特にトップカンファと未踏や覚醒です。

全部つながっていた

振り返ってみると、ほとんどの出来事は狙っていたことではなく、気が付いたらたどり着いていたものばかりでした。

例えば競技プログラミングをしていたことが最初のインターン(pixiv)につながり、その経験とハッカソンでの開発がまた次のインターン(monoxer)につながっていたと思います。

ここまでは妥当な気はしますが、モノグサでのインターンではたまたまNLPに近い領域でsentence-transformerを用いた内製ツールの開発を行っていました。(これに関しては課題に対して私がNLP的なアプローチをとったからこうなったというった方が正しいかもしれません)また同じタイミングで小町研で自然言語処理の基礎勉強会に参加させてもらっていて、そのつながりでBBQに行ったり、先輩方と話したりする機会がありました。その中で「サイバーエージェントのインターンに出してみたら」と言ってもらい、応募したのが次のインターンだったという経緯もあります。この時のインターン(2weekのチーム開発)では過去のインターン経験や個人開発が評価されたと思います。

そしてこのサイバーエージェントの2weekのインターンをきっかけにサイバーエージェントAI Labの全学年対象研究インターンがちょうど募集されていることに気が付きます。このインターンではMonoxerでの取り組みや小町研基礎勉強会で勉強していたこと、過去のインターンでソフトウェアエンジニアとしての経験があることが評価されたと思っています。

そしてこのAI Labでの研究インターンでACL(Findings)に論文を通す経験をし、大学での研究においてもマルチモーダルLLMを用いた研究がICASSP2026(SP-GC-Challenge)に通り、さらにそれがFT-LLMコンペでの大規模な計算資源獲得につながりました。FT-LLMでのモデルの学習経験は、さらに未踏や覚醒プロジェクトの採択にもつながっています。

転機

この2年間で特に大きかった出来事を挙げるなら、研究インターンのメンターに出会ったことだと思います。サイバーエージェント AI Labの全学年対象インターンは、そもそも募集自体が珍しく、さらに選考では最終的に4人くらい残っていて、実力的には正直誰が選ばれてもおかしくない状況だったと聞いています。これに関しては運が良かったとしか言えません。

研究インターンで一番大きかったのは、ACLに通ったという結果そのものよりも、研究を論文にして国際会議に投稿するまでのプロセスを一通り経験できたことでした。

  • 論文にするには何が必要なのか。
  • どういう材料があれば通るのか。
  • 査読とはどういうものなのか。
  • テーマの決め方や進め方には、どんなメソッドがあるのか。

そういったことを間近で見られたのが大きかったです。

それまでは国際会議はもちろん、論文を書くこと自体がもっと遠い世界の話のように感じていました。しかし実際に一度プロセスを経験すると、ちゃんとやるべきことを積み上げて、論理的に必要なものを揃えれば、別段特別なことではなく通るものなんだなと分かりました。もちろん簡単という意味ではありません。ただ、どういうゲームなのかを理解した感じがあります。

ACLに通った後は、「学部生でACLを通した人」としてNLP界隈では気にかけてもらえることも少し増えました。有名になったというほどではないですが、学会や研究の場で覚えてもらいやすくなった感覚はあります。

実績は、それ自体がゴールというより、次の機会の入口になったと感じています。

環境

この2年間は、本当に運が良かったと思っています。AI Labインターンもそうですし、LLMが急速に広がっていく時期に、NLPやLLMに触れられたのも大きかったです。もともとはNLPをやりたいと思っていましたが、小町先生が都立大から異動された関係で大学では音声の研究室に入りました。最初から音声をやろうと思っていたわけではありません。

ただ、今振り返ると、音声分野に来たのは良い選択だった思っています。音声はNLPや画像に比べてLLM時代に取り組める余地がかなりあると感じています。未踏や覚醒も音声系のプロジェクトで採択されましたし、NLPをかじっている音声の人というポジションが効いている感じています。もし当初の希望通りにNLPだけをやっていたら、今とは全然違う場所にいたかもしれません。小町研に行けなかったことは、結果的にはむしろ良かったと思っています。

また、良い指導者に恵まれたと感じています。自分がすごかったというより、良い時期に良い環境に入り、良い人に引っ張ってもらえたことが大きかったです。自分自身としては、やりたいことをやっていただけで、今では過去の自分では想像できないところまで来てしまったな、という感覚の方が近いです。

打席に立つということ

「なんでも打席に立つことが大事」という言葉は、ここ数年かなり意識していました。自分にとって打席に立つというのは、具体的には、応募すること、論文を出すこと、そして手を動かすことでした。

正直なところ、いろいろな挑戦をしましたが、通ると思って出したものはほぼありませんでした。むしろ、自分より優秀な人がたくさんいる環境に身を置くことは、期待に応えられないかもしれない怖さもあります。ただ、自分より強い人がいる環境に身を置くことで成長したとも感じています。周りのレベルが高いと、自分も自然とそこに引っ張られ、かなりテイカー的ではありますが、いろいろ吸収できたのは良かったです。

これまではむしろ「とりあえず出してみるか」という感じで、かなり気楽に色々と出していました。出したものが通ってしまったので今の方が怖いです。通る前は、落ちたらまあ仕方ないで済みますが、通った後は、ちゃんとやり切る必要があると考えています。未踏も覚醒も、採択されたこと自体は名誉なことですが、それ以上に「やるしかない」という感覚があります。自信こそありますが、通った後に責任が生まれるんだなと思いました。

ちょっといろいろやり過ぎたかもしれない

インターン、研究、論文執筆、学会発表、未踏等のプロジェクト、研究室、その他の活動を同時にやっていて、今もですが正直かなり忙しかったです。ただ、後悔はしていません。(まだ破綻はしていないので)

よく「学生のうちは時間がある」と言われますが、自分は最近、「人生で今が一番暇なのではないか」と思っています。もちろん、実際には暇では無く忙しいのですが、しかし、それは今後はもっと忙しくなっていって、自分の性格上それはいつまでたっても途切れないのではないかと思っています。

これから

ここまでは、機会を取りに行く2年間だったと思います。振り返ってみると、学部1・2年は、技術を身につける年でした。学部3・4年は、その技術を持って外に出て、機会を取りに行く年でした。これからは、取った機会をちゃんとやり切る年にしたいです。そして、覚醒では自分の代表作と言えるようなものを残したいと思っています。

未踏のテーマは音声を用いたインタフェースで、入力メソッド自体に昔から興味がありました。(完全に小町先生の影響)そしてそれをAI時代に、音声ドメインから攻めるのは、今しかできないことだと思っています。未踏も覚醒も心強いPMの方々や、産総研の先生方もいます。さらに未踏では頼れるチームメイトもいます。またしても良い環境、良い指導者に恵まれたと既に感じています。

今、何を一番やり切りたいかと言われれば、全部です。未踏も、覚醒も、学生としての研究も、インターンでのプロジェクトも、せっかくつながった機会なので、ちゃんとやり切りたいです。

学部3・4年は、過去の自分では想像できないところまで来てしまった2年間でした。とりあえずやってみたことは、後から思わぬ形でつながる。競プロも、インターンも、個人開発も、NLPも、研究も、最初は別々のものに見えていましたが、振り返ると全部が地続きでした。

ここからは、つながったものをちゃんとやり切る一年にしたいです。

とはいえまあ、とりあえず今まで通りにやればいいんじゃないですかね。

 

おまけ

最後に具体的な出来事を時系列で整理したいと思います。興味のある人は目を通してみて下さい。時期は割と適当なので結構ズレてるかもです。

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2023年に取り組んだ事

2023年も残すところ3日となりました。今年はいろいろなものに取り組んだ年で自分にとって非常に大きな年となったと思っています。 しかしながら、SNSを見てもらっている友達に「なんかよくわからないけどいろいろやっているみたいだね」と言われ、自分でもどんなものに取り組んだのか簡単に説明できなかったので、記録も兼ねて2023年を振り返りたいと思います。情報系の学生の成長期として大学の後輩の参考になったら嬉しいです。

1月

2022年の12月にICPC(大学対抗プログラミングコンテスト)のアジア横浜リージョナル大会に出場し、次の日に帯状疱疹を発症して年末に営業している病院に感謝しながら元日を迎えた2023年でした。

この時はまだ予備校でバイトをしていたため1月は担当の受験生のことをいつも考えていた気がします。クッソ寒い中湯島天神に行ったことと、クッソ寒い中共通テスト当日朝に受験生を駅で送りだしていたことを覚えています。共通テストでは同日模試という模試のために、送られてきた問題を模試の会場で印刷して模試の準備をする仕事をしていました。

2月

期末試験を適当に乗り越え、国公立2次試験もおわり、予備校でのバイトがひと段落した2月でした。 2月の末にICPCの企業ブースにお邪魔したM社の懇親会でおいしいお肉を食べました。

MCDegitalのお金で食べたお肉
ICPCの懇親会ということもあり、ICPCの選手としてはnoimiさんやbayashikoさん、MCDegitalの社員の方としてはhitonanodeさんやおふとんらぼさんなど錚々たる競プロerが集まっており、少し緊張しました。 この帰りに、情報科学科の先輩が運営している石池というWebサイトを引き継いでくれる人を探しているという話をICPCチームメンバーの先輩から伺い、なんやかんやあって、自分が引き継ぐことになりました。ここから私のWeb開発が始まりました。

3月

懇親会に参加したこともありM社のインターンの案内があったのでとりあえず申し込んでみました。 が、本当になにもわからず自分の弱さを感じました。(当然落ちました) ここで落ちた経験は今後いろいろな企業のインターンに申し込むモチベーションになったかなと思ってます。

高松で朝6時に食べた超おいしかったかけうどん

4月

履修登録時に大学のシラバス検索システムがあまりにも使いづらかったので、自作しました。Twitter上で公開すると、かなり好評で教授の先生からも良い反応を頂きました。

しかし、このシステムはcsvで保存したシラバスのデータをフロントエンドで処理するものだったので、非常に重く、パフォーマンスが悪かったです。

また、石池を前の管理人のeikiさんから引継ぎ、石池の機能開発を少しずつはじめました。これが初めての本格的なWeb開発だったので、ドキュメントを読みながら既存のコードを理解するのに苦労しました。

また、前期は通常の授業に加えて、希望して小町研究室の自然言語処理の基礎勉強会にB2ながら参加しました。機械学習の雰囲気を学ぶことが出来ましたが、現在もまだまだ勉強中です。。。

5月

D社のインターンを受けました。これも全然わからなくて落ちました。 また、4月に作ったパフォーマンスの悪かったシラバス検索システムをデータベースを使ったまともなものに作り直しました。シラバス検索システムは石池を動かしているサーバーで動かしたかったので石池に機能を追加する形で実装しました。石池をいじる過程でWeb開発についてだんだんと理解していきました。

6月

2023年のICPC国内予選のチーム練習を本格的に始めました。去年は青コーダーの先輩にキャリーされてアジア大会まで連れて行ってもらいましたが、今年はtriC(都立大競技プログラミングサークル)のメンバーが増えたこともあり、2つチームを組むことが出来たので、1年生2人と自分のチームで出場することになりました。大会が近くなると週2回はチームで過去問を解くようになり、この時が一番競プロに取り組んでいたと思います。優秀な後輩たちに感謝。

1限に行く電車で眠りにつき、乗換を忘れて高尾山駅に付いて、ノリで高尾山を登ったりもしていました。

6月にはチームラボのコードテストを受けました。体感は良くも悪くもない感じ…で今までのボロボロといった感覚とは違いましたが、落ちました。

7月

ICPC国内予選がありました。結果としては自分たちのチームは2完で予選突破ならずでした。正直、Cの実装で詰まっているのをよく相談して一緒に実装していれば良かったなと当日の後悔が残っています。来年こそ自分の力で予選を突破いしたいです。といっても自分はまだB2だし、チームメイトもB1なのでまだまだICPCには出られるため、前向きに考えています。 先輩方のチームは速解3完で国内予選突破。アジア大会への出場が決まりました。

自分は、ICPCの次の週のコンテストでAtCoderのレートが緑に上がりました。

また、P社のインターンを受けて、石池の開発の話や競プロの話をしたら受かり、夏にP社のインターンに行くことが決まりました。

8月

石池の新機能開発をどんどんしていました。この時にはDjangoの多くの機能を使いこなせるようになっていました。 また、Azureの学生クレジットでマイクラサーバーを立てるなど、クラウドをいじる遊びも始めました。

ちなみに、Web開発ばかりしていたらAtCoderのレートが茶色に落ちました。

また、8月後半の2週間はP社のインターンへ行き、非常に貴重な経験を詰めました。この時学んだことは本当に大きかったです。

9月

インターンが終わり9月が始まりました。9月1日が前期の成績公開日だったので9月は成績を確認する朝から始まりました。 成績はGPA3.25で前期は授業も結構頑張っていたので、高い(個人比)成績を取れて嬉しかったです。

9月には読みたい技術書がたくさんあったのですが、遊んでいたら全然読めませんでした。

9月の末にGDSCというGoogleの傀儡サークルのイベントがGoogle渋谷ストリームオフィスであったので行きました。渋谷ストリームがほぼすべてGoogleのオフィスでGoogle半端なかったです。

10月

後期の授業が始まります。履修を組んでいるところで、授業の教室を調べるのがめんどくさくなります。というのも、都立大の授業教室の情報はPDFにまとめられており、目視で授業を探してどの教室で講義が行われるかを確認する必要がありました。これが面倒だったので、授業教室検索システムを作成しました。

これはみんな面倒に思っていたようで、学生はもちろん先生方からも好評でした。しかし、いろいろあって数週間で非公開になったりしてます。

また、10月は初めてハッカソンに参加しました。 立命館大生の知り合いの競プロerと2人でサポーターズのマンスリーハッカソンに参加しこんなものを作成しました。

docs.google.com

これは自然言語処理を使った「穴埋め問題自動問題生成アプリ」で、前期の小町研の基礎勉強会で自然言語処理の勉強をしたからこそ実現できたアイディアだったかもしれません。 このハッカソンでは受賞等は出来ませんでしたが、ハッカソンの開発で、認証系の実装やFlutterでのアプリの実装、サーバーへのデプロイの経験は非常に役に立ったと思っています。

また、後期の授業でスクリーンショットを提出させる課題があり、選択したファイルがあっているかどうかをプレビューする機能が欲しくなったので、Chromeの拡張機能を作りました。

Chrome Webストアに公開し、だれでも簡単に使えるような形でリリースしました。

また、この辺りでVPSを契約しました。さらに自身のドメインを取得しました。これらを手に入れたことで開発の幅が広がり、非常に良い選択をしたと思っています。 VPSの運用でインフラを触るようになり、NginxやDNSやドメインなどをいじったことで様々な事情に詳しくなりました。

自分のポートフォリオサイトを独自ドメインで立てるように設定し、ポートフォリオサイトの内容もいろいろと更新しました。特に、ハッカソンで作った穴埋め問題アプリをポートフォリオ上から試せるようにするなどしました。

portfolio.ayutaso.com

10月はPGBATTLEという競プロの大会にも参加しました。triCのチーム(3人)で出場し、学生30位を獲得して企業賞を頂きました。 triCのもうひとつのチームで出た先輩とまったく同じ間違いをして1問落としていて、笑ってました。

また、Pythonの言語カンファレンス、PyCon APACが東京で開催されるとのことでこれにも参加しました。 セッションの中の話はなかなかに難しく、わからない話も多かったですが、企業ブースなどを回って楽しめました。

PyConでもらったものたち

11月

11月は都立大の学際から始まりました。ゲーム制作サークル「AR会」のラーメンが結構うまくていい感じでした。また、成り行きで学際でAR会の展示の方を手伝うことになり、成り行きでAR会に入りました。

また、ISUCONというWebアプリケーションのパフォーマンスを向上させるチューニングコンテストにGDSCのチーム(3人)で参加しました。 ISUCONはLINEのオフィスでオフライン参加できることになり、非常に楽しかったです。また、チームメンバーもWeb系に強い人でとても勉強になりました。

さらに、11月から自分が主催でWeb開発の定期勉強会を開催し始めました。情報科学科のB1からM1まで集めて、モダンフロントエンド技術の勉強会を後期の半分8回でやっています。同じ学科中で横の繋がり・縦の繋がりが深まり、良いです。

この辺りでL社(大手の子会社のベンチャー)のCTOとカジュアル面談をする機会があり、自分の活動を非常に評価していただいたので、自身を持ちました。

12月

今度は都立大のGDSCのチーム(4人)でGoogle Soludtion Challenge Japan というハッカソンに参加することになったので、その開発を進めていました。ReactとNext.js、Firebaseという初めて触る技術ばかりで苦労しましたが、自分としては2回目のハッカソンで最優秀賞とチームラボ企業賞を受賞することが出来ました。 夏前にコードテストで落ちたチームラボですが、どうやら企業賞のおまけとして紹介をしてくれるらしいです。

ハッカソンの次の週にGDSCでLT会(10分で技術に関係する話をする会)があったのでそこで話すためにPWAで簡単な時間割アプリを開発しました。

docs.google.com

この辺りでノートPCをMacに変えてキーボードをUS配列に乗り換えました。Web開発にはMacが向いていますね。

今度はM'社の春インターンを受けました。受かりました。詳しくは書けませんが、運良く10月のサポーターズハッカソンで取り組んだ内容が効いてきました。

ここ数日はシラバスデータベースのリファクタリングプロジェクトを立ち上げました。GDSCのWeb開発未経験者向けにバックエンド開発の経験を積ませることをサブ目的としたプロジェクトでアーキテクチャや開発環境の構築などをいままでで一番良く考えました。

github.com

最後に

今年1年をプログラミングを中心に振り返ってみました。思い返してみるとこの1年はエンジニアとして本当に成長した年でした。

ここで、2023年の元旦に立てた今年の目標を振り返ってみると、

2023年の目標

1.AtCoder水色

2.Kaggle Expert

3.GPA3.0

4.ハッカソン通す

5.ICPCアジアにまた行く

6.たくさん写真撮りに行く

7.東進を辞める

8.技術系のバイト/インターンやる

9.新しく言語習得する

10.OSS Contributeする

11.長旅をする

12.技術書5冊は読む

13.YouTube見過ぎない

といったものでした。

1のAtCoderは前述の通り今は茶色に落ちてしまっています。来年こそは水色になりたいです。

2のKaggleはまったく取り組めていません。Kaggleに取り組むにはもっと機械学習の勉強をしないといけないので、頑張ります。

3のGPAは前期では達成できました。後期でも達成したいです。

4のハッカソンは最優秀賞までもらえました。まさか、想像もしていませんでした。

5のICPCアジアは先輩方が行ったので都立大としてはおっけーです。来年こそは自分の力でアジア大会に出場します。

6の写真は、趣味の話ですが、あんまり行けてないかもです。2024年は両立させてお出かけもしたいです。

7の某予備校はやめました。

8のインターンは行けました!来年もいろいろ行きたいです。

9の言語習得はGo言語はTypeScript等いろいろ取り組んでいます。

10のOSSは糸口が見つかってません。。。

11の長旅はうーん香川まで18きっぷで行ったのでそれで達成ということにします。

12は多分達成できてないです。積書があるので来年には片付けたいです。

13はうーん、FPSをする時間は少なくなったと思います

本当に最後に

大学の先輩方、チームを組んでくれた後輩や同級生、いろんな企業の方々に感謝して1年の振り返りを終えたいと思います。

GitHubのヒートマップ

上の図は緑の日はプログラミングをしている日を表す。

【MetroAC Advent Calendar 2022】都立大の印象

※この記事は都立大アドベントカレンダーMetroAC2022の13日目の記事です。

 

みなさんは東京都立大学を知っていますか?私は知っています。

タイトルの通り、都立大アドベントカレンダーなのに都立大に関連した記事を書いてる人がいなかった(そもそも登録されている記事が一つしかない)なので、

4月から都立大に通っていて感じた都立大の印象を書いていきます。

 

私は誰

首都大生です東京

都立大B1のあゆと申します。

学部はシステムデザイン学部です。

 

入学前の印象

都立大志望になる前

自分は都立の高校に通っていて、高校1年生の頃に学校で都立大キャンパスツアーの案内がされていたので存在は知っていました。

その当時の印象は「学費の安いそれなりのレベルの都立の大学」でしかなかったです。

 

都立大志望になるとき

この時は他の大学(千葉大, 電通大, 東京理科大, MARCHなど)とのレベルについて考えていた記憶があります。自分の学科にだけ関していえばここで挙げたどの大学にも劣っていないと思います。ただ当時気にしていた"レベル"というのはあくまで入試の難易度という意味の"レベル"で研究や都立大に所属している先生のことなどは特に気にしていませんでした。

 

都立大を志望した一番のきっかけはその入試方式です。

自分の志望していた学科は共通テスト5割二次試験5割程度で合否判定がされます。(割合は正確な数字ではないです)

これは国公立大学ではよくあることだと思います。が、都立大の特殊なところは二次試験が数学と物理のみで受けられるところです。なんと二次試験で英語が必要ないんです。

自分は数学と物理にはそれなりに自信があり、共通テストも結構点が取れたので都立大を受験しました。

これが理由で都立大受けた人、結構多いんじゃないかと思ってます。

 

合格が決まった後

合格が決まった後は数日こそ逆張りして作っていなかったtwitterの"大学垢"を作り、界隈にはびこる都立大のオタクたちとなれ合っていました。

まあなんかおもろいなと思ってました。

 

入学後の印象

前期の印象を箇条書きで適当に書くと、

  • 学食が混む
  • キャンパス長すぎ
  • コンセントが少ない
  • 教養の授業が多い(多分学科による)
  • めっちゃいい先生もいる

こんな感じです。

まず学食について。学食ってこんなに混むのかって思いました。松屋とかはなまるとかのほうがうまいし早いです。安さは微妙。

キャンパスが長いです。運動場の方はあんまり行かないですがそれにしても長い。

コンセントが少ないです。困ります。

 

今の印象

セキュリティがアレ

前期の印象と今の印象の大きく違うところはおそらく多大生の事情を聞いたことや研究室などについてちょっと知ったことによるものだと思います。

今の印象としてはめっちゃいい大学だと思っています。まず、先生や職員さんがとても親切だと思います。そして優秀な人(先輩や同級生)がたくさんいます。あと、都立大は結構楽な気がします(多分学部学科による)。そして日本トップレベルの研究室(B1並みの感想)などもあります。あといい大学だと思っている理由は自分が大学生になってやりたいと思っていたことが結構できているからかもしれません。この点について、授業や課題が大変過ぎず"楽"なのは大事です。

また、入学式の時に謎の偉い先生が話していましたが、都立大は中規模大学です。なのである意味つながりが作りやすいのかなと思います。このアドベントカレンダーもそうですがこのような取り組みが増えたらもっと面白くなるんじゃないかなーと思ってます。

 

まとめ

最後に、都立大の良いところ悪いところをそれぞれまとめると

 

悪いところ

コンセントが少ない

良いところ

それ以外全部

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。冒頭にも書いた通りこの記事は都立大アドベントカレンダーMetroAC2022の記事になっています。都立大生であればだれでも参加できます。枠も空いているでぜひ登録してみてください。私自身都立大生がどんな記事を投稿するのかとても楽しみにしています。それではー

ICPC国内予選2022参加記録

triC(kya, getageta, Ayutaso)で参加しました。

 

コンテスト前

チームを組んだ時点で灰(私),茶,青だったので基礎的な勉強会を数回実施。

結果よりもとりあえず参加してみようというスタンスで臨みました。

A, Bを自分とgetagetaで解けそうな方が解いて, kyaさんにC以降を考えてもらうことに決めました。

 

コンテスト中

A

通せました。自分が担当しました。

B

バグってたみたいですが通してくれました。

C, D

kyaさんが通してくれました。全然何言ってるかわからなかったですが、自分はとりあえずうなずく係をしてました。

 

コンテスト後

4完で結果は62位で惜しくも(?)予選突破ならず

初参加ということでまだまだチャンスはあるので在学中に都立大として予選通過したい!

 

追記

2022/11/07追加選抜で横浜大会に出場が決まりました!!うれしい!

技育展2022にエントリーしてみた(だけ)

こんにちは

都立の大学で1年生をやっているあゆ(@ayu172957)です。

 

技育展2022に同じ学科のtani君(@taniiicom)を誘ってエントリーしてみました。

応募した部門は「開発スキル支援」です。

talent.supporterz.jp

結果から言うと一次選考落ちだったのでその記録を書いておこうと思います。

エントリーまで

Web開発をしたことがあるらしいという噂をもとにtani君を誘ってみたら即答でOK。

早速構想を始めました。

しかし、その時点ではどんなものを作りたいかすら決まっておらず、数回MTGをして何を作るか考えました。

作ったもの(作ろうとしたもの)

いろいろ考えましたがtani君のアイディアでエラーコードとそのエラーの解決方法を結びつけるユーザー投稿式のサイトを作ってみることにしました。

目玉機能としてエラーコード内のローカルの情報などを隠す機能などを考えて実装。簡単なデモを取って応募までしました。

振り返り

アイディアの練りが足りなかったと思ってます。エラーコードとその解決法は当然一対一に結び付けられるものではないことや、既存のサービスと被る点があったことなど課題はたくさんあったと思います。

技育展に出るために何か、何か作ろうと構想をいろいろと考えていましたが、良いサービス、発想の勝利的なサービスは作ろうと思って簡単に生まれるものではないと感じました(小並感)

日常生活で思いついたことなどをメモして蓄積してみようと思います。

学べたこと

まず前提として自分は競プロerで、開発はまったくありませんでした。

なのでGitHubの使い方やgetやpostなどWebの超基本的な知識など、学んだことはたくさんありました。

また幣学の先輩の技育展出展作品であるEikiさんの「石池」やCos5year!の「SMOOTHIE SLIDE」など身近な入賞作品に触れられたのも良い経験になりました!

【色変記事】AtCoder茶色になるまで2年半かかりました

はじめに

こんにちは、都立の大学の1年生をしているあゆ(@ayu172957)です。

この度ABC260で入茶したのでやってきたことと考えていることを記録しておきます。

atcoder.jp

画像

401...!ほんとギリギリでした。

バックグラウンド

  • 今年受験を終えた
  • Pythonの入門書を中学生時代に触っただけ

やってたこと

2次試験の帰りに新宿の紀伊国屋書店でE8さんの問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本を購入し、初めて計算量という概念を知りました。

それまではコンテストにこそ参加していたもののTLEが出た時点でほぼ諦め。。な感じでした。

 

入学まではアルゴリズム×数学を読み進めてジャッジのある演習問題に取り組んでいました。

入学後は大学の競プロサークル(triC)に所属しての勉強会などに参加。その中でEDPCをちょっと進めました。

また、コンテスト内で考えたが通せなかった問題は解説ACするようにしていました。

 

やってなかったこと

まったくやってないわけではないですが、ABCの過去問を埋めることはあまりしてませんでした。

 

おわりに

計算量という概念を知ったことが一番大きかったかなと思います(笑)

現在茶色中位なのですが、過去問埋めをしていないからか典型問題に弱いなと思ったので今は過去問埋めをしています。めざせ入緑!